20Jun

筋トレでダイエットする場合は、適切な負荷を与えなければ脂肪は燃焼されませんし筋誇大も望めません。今までにウェイトトレーニングを行った事が無いのであれば「筋トレの適切な負荷」がいまいちピンと来ないと思うので、是非参考にしてください。
例えば「腕は15kgのダンベルで鍛えよう!」「胸は10kgのダンベルで鍛えよう!」等と、鍛える部位を一色たんにして同じ重量で行ってはいけません。
例えば10kgのダンベルを持って肩を鍛えるとします。ダンベルで肩を鍛える代表的な種目として「ショルダープレス」と「サイドレイズ」が挙げられます。
肩から頭上に向けてダンベルを上げる「ショルダープレス」であれば、特に運動をしていない男性でも軽々(?)と上げれるはずです。
ですが、ダンベルを左右に上げる「サイドレイズ」は、それなりに鍛えておかなければ上げる事が難しいと思います。つまり、同じ「肩」の部位であっても適切な負荷をかけれる重量がありますので、それを見極める必要があります。
ダイエットをする適切なダンベルの重さ
これはダンベルに限った事ではないのですが「ダイエットするなら10kgで筋トレしろ!」「短期間で痩せたければ20kgの重さを持て!」と言うのは完全に間違いです。
同じ男性であっても適切な効果がある負荷には個人差があり、これはご自身で体感するしか方法がありません。その方法は、
キツイ!と感じる位の負荷
です。
例えば1セット10回のダンベルトレーニングで10回目が根性を出してやっと上がる位がベストな重量です。10回目も楽々と上がるのであれば、それは適切な重量とは呼べません。
もし、10回目で「あれ?まだイケるぞ…?」と感じた場合は臨機応変に1セットを15回~20回に設定するのも手です。その後の2セット目では更に重量を上げて調節します。
鍛える部位によって適切な重量はキメ細かく違う
先程「肩」を例に挙げましたが、適切な重量は「身体の部位」や「種目」によって大きく違います。
鍛え込めば鍛え込む程判ってくるのですが、例えば私の場合は「胸」を3種目で鍛えているのですが「10kg」「14kg」「18kg」とその重さはバラバラです。更にその重量は2週間程でまた変わってきます。
ですので例えばダンベルを1つ買って自宅で筋トレを始めようとしてもあまり意味が無いのがお判り頂けますでしょうか。
ダンベルのダイエットはかなり効果がありますが、可変式のダンベルやジムに火曜必要があります。筋トレは楽な10回では意味がありません、限界を感じる8~10回を1セットとしましょう。
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