6Aug

私のようなお弁当を作らない会社勤めの人間は、おのずと昼食が外食になってしまいます。そこで、ダイエット中に「食べてもOK」なジャンルのメニューを並べてみましたので、ダイエット中の外食店選びの参考にして下さい。
基本的に意識する点は、
- 炭水化物(糖質)が少なめで抑えられているか。
- 化学調味料や食品添加物が多く含まれていないか。
この2点であり、カロリー計算などは特に必要ありません。
…とは言え、あからさまなカロリーオーバーな食事は太ってしまいますが(^_^;)
炭水化物は必要な栄養素ですが「糖質」に限っては一切摂らなくても問題がないので、そのダイエットにかけるモチベーションや目標期間に沿った制限をします。
そこで、ダイエット中はせめて守りたい「昼食はコレを食べよう!」という物を挙げておきますので、昼食のお店選びの参考にして下さい。2週間~1ヶ月程で、昼食を意識するだけで体脂肪率は下がってくるはずです。
ダイエット中の外食で選びたい飯屋のジャンル
基本的にダイエットだからと言って昼食を抜くのは完全にNGです。
昼食を抜いた場合は、脂肪より筋肉の方がエネルギーとして燃焼され、夜食での栄養吸収が高まり、結果として多くの脂肪が身体に蓄えられてしまいます。
つまり、昼食は毎回摂らなければならないので、昼食の食事選びはダイエットで大きく命運を分けるものとなります。昼食で適切なダイエット向きの食事を摂れば健康的に痩せていきますし、今と同じ食生活を送っていると現状維持がジワジワと太っていくでしょう。
基本的な食事選びは冒頭で書いた通りですが、その具体例を挙げていきます。
ステーキ
ステーキは糖質がオフであればボリューミーな物を選んでも問題ありません。プロのボディメイクやボディビルダーは朝飯や昼飯でも平気で数百グラムのステーキを平らげるそうです。
肉の種類は牛、豚、鶏など、何でも構いませんが付け合せにあるフライドポテトやコーン等は糖質が多く含まれているので注意して下さい。
豚しゃぶ
コンビニでも買える豚しゃぶですが、添加物が多く含まれてあったり、パスタ(麺類)とセットだったりすのであまりお勧めは出来ません。あくまで手作りで提供している飯屋さんに限ります。
豚しゃぶの定番ドレッシングは「ごまドレッシング」や「ポン酢」となりますがこれらには多くの糖質が含まれているので、可能であれば「レモン汁」「塩」「マヨネーズ」等で召し上がって下さい。
焼き魚
そもそも日本人は米と魚で育ってきた人種です。
魚類は定期的に摂っておきたい栄養満点の日本人向けの食材です。
魚類には糖質が殆ど含まれていないものが多くて安心です。ただ問題は調理方法で、照り焼き等は多くの砂糖を含むのでNGです。
お刺身
お刺身は高タンパク質で低カロリーのダイエット向き食品です。
それに加えて脂質も少ないのでオススメです。
消化もしやすく胃に優しい食材ですが握り寿司にしてしまうと酢飯が原因で一気に太りやすい料理となってしまうので注意して下さい。
オムレツ
卵は良質のタンパク質が採れる栄養の宝庫です。
卵はコレステロールが多く含まれ身体に悪いと言うのは、今となっては都市伝説です。オムレツの組み合わせとしてチーズやほうれん草等が含まれたものだと栄養価と満足感もアップするはず。
ですがケチャップは糖質が多いので、つけすぎに注意しましょう。
野菜炒め(塩)
野菜炒めは栄養価も高く、薄味or塩焼きであれば糖質も少ないのでおすすめです。
定食としてご飯が出てくるのであれば、お腹のすき具合やダイエットへの熱意に比例させて少なく済ませましょう。
社会人になると、どうしても揚げ物やハンバーグ等、ダイエット向きではない昼食を避けれない場面もあるかと思います。ですが「1食たべたからアウト!」という訳ではありません。そんな場合は、その日の夜食や翌日の昼食で調整すれば良い事なので、意志を強く持って望んでください!
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