28May

同じ内容の筋トレをしていても、ある事を行うだけで効果が20%程増える研究結果があるのをご存知でしょうか。特に難しい事ではないので、筋トレを行う際に導入してください。
筋肉は脳からの電気信号で動いている訳ですが、なんと「動かしている筋肉を意識する事によって放電率が20%程アップしている」という研究結果があります。
塵も積もればなんとやらと言いますが、長期的に繰り返さなければならない筋トレで20%の効果アップは、意識するしないで結果に大きく差が出ると思います。
筋トレ中に「手で触るだけ」でトレーニング効果が増す
筋トレ中は、ミラー(鏡を見る)や、鍛えている部位に意識を集中させる事は大切なのですが、放電率が20%程アップする更に上の方法は、
鍛えている筋肉の部位を直接触る
といった方法です。鍛えている部位を手のひらや指で押し込む事によって、筋肉への電気信号が増し、トレーニング効果がアップします。
例えば「ダンベルカール」で右腕を鍛えている場合、空いている左の手で、鍛えている右腕の上腕二等筋を触ります。これはダンベルカールに限らず他の種目でも同じ事が言えます。
腹筋を鍛える代表種目である「クランチ」の際も、片手で腹直筋を指で押さえ込む等すると効果的です。
同じ筋トレを繰り返すにしても、ほんの少しの要素を加えるだけで効果に変化が出ますので、あなたの筋トレに鍛えている部位に触れるという事を付け加えて下さい。
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