12Aug

自宅ダイエットで必ず必要なのは、何を差し置いても「ダンベル」です!このダンベル選びの時点でダイエットが成功するか失敗するかの命運を分けると言っても過言ではありません。そこで私が実際に使っているダンベルと、お勧めのダンベルをご紹介しようと思います。
過去、様々なダイエットに失敗し、無駄な時間とお金をドブに捨てた苦い経験があります。ですが、ここに来て生まれて初めてのダイエット大成功を収め「ダイエットは食事制限と筋トレしかない!」という結論に辿り着きました。
過去の失敗談から「無駄なお金と時間を浪費したくない!」という思いが強いのですが、コレだけは声を大にして言えることがあります。それは
ダンベルに出費を惜しまないべき!
という事です。パフォーマンスの高いダンベルが1つでもあると、それはジムにも匹敵し、ダイエットを最速最短で結果を出すことができます。
ダイエット向きの優れたダンベルとは?
体の仕組みを知れば「部分痩せという事は健康上不可能」であり、ダンベルでダイエットを成功させるには全身をくまなく鍛える事が必要です。
そうなってくると体の筋肉は繊細ですので「肩はサイドレイズで7kg」「腕は12kgでアームカール」「胸はダンベルベンチで20kg」「腹筋はサイドベンドで25kg」と数多くの重量が必要となってきます。
また、ダイエットの進捗が順調な程、各部位に更なる重量が必要となってきます。
これは私が妙にケチって安いダンベルを数個買って、のちに部屋の隅でホコリを被ることになった可哀想なダンベルです。前部で3千円程ですが、コレも立派な無駄金となってしまいました…
ですので、ダンベルのバラ売り(固定式ダンベル)だけは絶対に買ってはいけません。
身体中の筋肉を刺激して効果のあるダンベルダイエットを行うには6kg~25kg程の重さを2キロ刻みで買わなければならないという事になりますので、値段も高くなりますし、完全にスペースの邪魔です。
そんなの部屋に置くスペースの無駄ですし、何より費用も高くなってしまいます。ですので、
ダンベルは重量可変式(5kg~30kg)が必須です!
そうなってくると、水や砂を用いた重量可変式のダンベルが低コストで手に入れる事が出来ます。
ですが、同種目内の3セット目や、別部位を鍛える際に、わざわざ中の砂や水を抜いて重さを調節するとか手間が掛かり過ぎて、ダンベルトレーニングの本質から大きく脱線しています。
ヒトは1回の動作に30秒以上かかる物だと、
余程必要でない限り、続かなくなる(3日坊主)という脳科学的データがあります。
そもそもダンベルトレーニングは1セットを終えると、成長ホルモンの関係で30秒~60秒のインターバル(休憩タイム)を儲ける必要があります。つまり、裏を返すと
30秒以内に重量を自在に変更出来る事も必須です!
ダンベルはダイエット成功の命運を分ける「肝」です。ダンベルの性能が悪いと「根性」や「ヤル気」ではカバー出来ない壁がありダイエットの効率にまで影響してくるので、ダンベル選びに関しては一切の妥協をせずに手元に置いておくべきです。
それに、ヒトは高額な買い物をすると「元を取らないと!」という気持ちが働くので、嫌でもダンベルに向き合うようになります。
ダイエットを最速で成功させる為のダンベルとは、
- 重量の変更が30秒以内で、出来るだけ早く行えるもの
- 重量が5kg~25kg以上の範囲をカバー出来るもの
- 重量変更がスムーズに行える物(ネジ締め・バーの遊び等)
- フォームに影響しないコンパクトサイズで重量がある物
この4つを満たしたダンベルが必須条件です。ここの条件を1つでも妥協してしまうと「その時点でダイエットに失敗している」と言っても過言ではありません。
ダイエットを成功させるダンベル3選
それでは、上記を全て満たしているダンベル3選をご紹介するので、購入の際に参考にして頂けましたら幸いです。
1番のオススメは私が実際に愛用している「Bowflex SelectTech 522」です。
中二心をくすぐるようなデザインも僕好みです(笑)
部屋が汚くてすいません…
重量の割にコンパクトなサイズで、専用スタンドもあり、ストレスなくダンベルを置き上げできます。海外製なのでポンド表記ですが、重量的には約2kg~約25kgまであり、その範囲内を15段階調整できめ細やかにカバーしてくれます。
このダンベルは、ダイエットの相棒に相応しい逸品で下記のリンク先からご購入いただけます。
画像には表記されていませんが¥34,800で購入する事が出来ます。
ただ、こんな事言うのもなんなんですが…
私はラッキーな事に2015年5月頃にAmazonでスタンド付きで27,800円で購入出来ています。流石アマゾン!…と言いたい所なのですが、それ以降なかなか再販してくれません(^_^;)
もしかするとその値段で再販されるかもなので、こまめにチェックしても良いかもしれません。
このダンベルは本当にお勧めです!!
お勧めダンベル2. パワーブロック
次にお勧めしたいのは、大手ジム等で採用されている「パワーブロック」というダンベルです。
私がパーソナルトレーニングで指導されている時に使っていたダンベルで、最大のメリットは「重量切り替えが最速」「重量の割に小型」という点が挙げられます。
私が自宅に置いている「Bowflex SelectTech 522」はダイヤル式で重量を変換するので、シッカリとスタンドに戻さないとダイヤルが回せない時があるのですが、コレに関してはピンを抜き差しするだけで重量を手軽に変更できます。
その重量切り替えの速度は3秒掛かりません。
この切り替えの早さが、トレーニングの効率を加速させます。
大体のダンベルは重量が増す度にサイズが大きくなり、フォームによっては邪魔になる事があります。 ですが、このパワーブロックは長方形型でコンパクトなので、どのようなフォームであってもサイズが邪魔する事はありません。
2ヶ月間のパーソナルトレーニングで快適なダンベルトレーニングを行えました。
パワーブロックは大手ジムからアスリート達まで幅広く使われている最上位のダンベルと言っても過言ではなく、片手で最大41kgまでの重量をカバーします。アマゾンで調べてみたところお値段13万円と最強のダンベルを冠する価格で販売されていました。
ですが、正直な所41kgをダイエットレベルで扱う事はないと思います。
そこで、ダンベルとしての性能はそのままに、カバー重量は25kg程まで、お値段は半額以下で、といった条件を満たしたパワーブロックがコチラで販売されています。
ここまでの2点が、値段以上のパフォーマンスを発揮し、ダイエット効率を加速させる最強のダンベルです。私も実際に使い始めて3ヶ月が経ちますが、毎日使いたくなるand使っているダンベルです。
ダンベルにそこまでお金が掛けれない…という方は
ダンベルは妥協してはならない!
と言ってみたものの、流石に3万~6万はムリ!という方は、少し手間が掛かりますがシャフト式ダンベルをお勧めします。
シャフト式ダンベルはピンからキリまでの値段で売られていますが、安かろう悪かろうの世界です。
- シャフトやプレートがマッチせずにグラつく
- シャフトとプレートの付け替えがスムーズに行えない
- ゴムがベタついたり臭かったり、着脱時に手へ色移りする
- ネジの作りが緩くプレートが不安定になる
- ダンベル全体のサイズが大きすぎてフォームの邪魔になる
安いシャフト式ダンベルだと、どれかに引っかかっている事が多く、ダンベルとしてのパフォーマンスを発揮する事はありません。
そこでシャフト式のダンベルを購入するのであれば、大手ダンベルメーカーIROTEC(アイロテック)社のダンベルを推奨します。プレートが薄い割にシッカリとした重量があり、シャフトの刻みも握りやすく、手や指に負担がない、素晴らしいダンベルとして仕上がっています。
Amazonのレビュー評価も概ね好評で、IROTEC社では高品質なダンベルが取り揃えられています。
IROTEC ダンベル 40KGセット(ラバータイプ)
IROTEC ダンベル 40KGセット(アイアンタイプ)
アイロテック社のダンベルは1万円程で購入でき、最大40kgといったダイエットから本格的なトレーニングまで行えます。
というか30kgを選ぶと何故か高くなります(笑)
ただ、1万円程でこのクラスのダンベルを取り扱っているのはアイロテック社だけです。
高性能なダンベルは一生あなたを支え続けるパートナーに
ダンベルは自宅ダイエットにおいて一番の「肝」となりダイエット成功の命運を分ける要素です。
ダンベルは二の腕を鍛えるアームカールをイメージしてしまいがちですが、決してそうではありません。パフォーマンスが高いダンベルを選ぶことによって、全身を鍛えることができる神器へと変わります。
見栄やモテる為に買った数万円~数十万円の高級品は、時代や流行の移り変わりで使えなくなってしまいますがダンベルに関しては話が別です。
一度手元に置くと、自宅がジムに変わり、何ヶ月も何年も貴方の体型を美しくし、健康的に支えてくれます。そして、2~3ヶ月という短期間で貴方が一番求めているものが最短で手に入ります。
そんな重役を果たすのがダンベルですので、今一度最後のダイエットとして最高のダンベルをそばに置いてみては如何でしょうか。
貴方が、ダイエットの相棒となる最高のダンベルと出会えましたら幸いです!
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