17Apr

毎日計測している体重推移のグラフを見ると『食べすぎ』『飲みすぎ』の翌日に確実に体重が増えています。暴飲暴食の翌日に太った体重を元の体重に戻す為に、正しい知識を持っておきましょう。
前回書いた旅行・飲み会等で影響した1ヶ月の体重推移を見る限りでも、暴飲暴食で翌日から体重が増えるのはどうやら確実のようです。
今回の記事では、そのメカニズムについて書いておきます。
食べすぎ、飲みすぎの翌日に体重が増える理由
暴飲暴食の翌日に太る理由は『ただ単に食べ過ぎたから』という理由ではありません。
肝臓に大量のグリコーゲンが増え、体にも通常以上の水分が蓄えられるので体重が増えてしまいます。この増えた状態の体重が自分の正しい体重になるのは3日後と言われています。
暴飲暴食が体重に影響が出るのは翌日ですが、その状態を3日間続けてしまうと確かに脂肪が増えます。ですが、翌日から2日間『カロリー制限』や『代謝アップ』を心がけると脂肪の増加を抑えることができます。
それでは暴飲暴食後の2日間に意識すべき事を挙げると、
- 暴飲暴食中に食べたものを避ける
アルコールや炭水化物等を食べ過ぎた場合は、
翌日からの量を減らします。 - 無理な減食はしない
お腹がすいていないのであれば無理に食べる必要はありませんが、
我慢して「今日は1食にしよう!」等は絶対にNG - 代謝を高める運動を心がける
水分を多く取る、有酸素運動を行う、筋トレを行う等、
体を刺激して代謝をアップさせましょう。
暴飲暴食も本来であれば避けるべきですが、致し方なくそうなってしまった場合は、翌日からの2日間でシッカリと調節して体重を取り戻しましょう!
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